債務者の倒産とそれについてのクレジットカード現金化9
・特別清算手続の概要
清算型の法的手続としては、破産のほかに特別清算があります(クレジットカード現金化の際、注意)。
株式会社が、合併および破産以外の原因で解散した場合に、会社の法律関係の後始末をすることを清算といいます。
清算は、会社の活動を終了し債権を取り立てて、債権者に債務を弁済し株主に残余財産を分配するなどの手続です(会社法475条以下)(クレジットカード 現金化の際、重要)。
そして、株式会社にっいて、裁判所の監督のもと、通常の清算手続を厳格にした特殊な清算手続が特別清算です。
特別清算は、次の二つのいずれかの事由があるときに、債権者や清算人などの申立て(会社法511条)に対する、裁判所の開始命令により進められます(会社法510条、514条)。
1.清算の遂行に著しい支障を来すべき事情があること。2.債務超過(清算株式会社の財産がその債務を完済するのに足りない状態)の疑いがあること(クレジットカード現金化の際、重要)。
・特別清算開始の申立てと債権
特別清算開始の命令があると、清算株式会社は、原則として債権者に対して、その債権額の割合に応じて弁済しなければなりません(会社法537条)(現金化の際、注意)。